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ペット可の賃貸物件の上手な探し方

ペット可の賃貸物件の上手な探し方

ペットがいるだけで、毎日のくらしも癒されますよね。疲れて家に帰ってくると可愛いペットが迎えてくれる生活をしたい!
ただ、ペット可物件は条件が難しかったり、他の素敵な物件よりも初期費用が高くなったり…
今回は飼い主とペットがうまく一緒に暮らしていける、素敵なペット可物件の上手な探し方を紹介します!

1.ペット可の賃貸物件とは

ペット可の賃貸物件は全体に比べると数が非常に少なく、すべての条件を入れて探すとほとんど物件がありません。
私がすんでいる福岡の早良区でもペット可の物件は全体の30%程で条件を入れると4~5件ほどとなってしまいます。


また、「ペット可相談物件」という条件がありますが、これはペットを飼いたい人はオーナー(もしくは不動産会社)に相談できるという物件です。
利便性が悪かったり、物件の劣化により空室が埋まらない為にペット可の条件を後から加えたという物件もあります。
また、記載されているからと言って好きな動物を好きなだけ飼育していいわけではありません。
詳しい条件は物件によって異なり、「小型犬のみ」や「小動物なら可」「多頭買いは不可」等の条件がある場合がありますので、きちんと確認を行わないと後からトラブルになる事もあります。

 

また、猫を飼育したいという場合は小動物の記載があっても必ず確認を行うようにしましょう。猫は爪とぎの修正をもっており、不注意に壁紙や柱が傷んだり、排泄物のにおいが独特なため、においが染みついたりするため、小動物可であっても猫は不可の場合があったりします。

ただ、敷金を多く払うなどの交渉によってOKとなる場合はありますのでじっくり交渉を行って物件を探すようにしましょう。

2.上手な探し方はペットを優先して探す

ペット可物件の場合、毎月の家賃の増額はそれほどないものの初期費用が割高になっています。
退去時のクリーニングや、現状修復作業が考慮される為通常の敷金よりも1~2か月分多めに払うのが一般的となります。

また、ペットの種類によって住みやすいお部屋かどうかは変わってきますので下記を参考にしてくださいね。

 

犬の場合
・犬が窮屈にならないサイズのケージを置くことができるか。
・付近にドッグランがあり散歩ができる。
・床が滑りやすくない素材でできているか。

 

猫の場合
・人と猫の居住空間を分ける事ができるか。
・陽当たりが良く、日向ぼっこができるか。
・乾燥・多湿に弱い為空気環境を清潔に保ちやすい物件か。

 

爬虫類
・風通しが良く、湿気が溜まらないか。
・もぐりこめそうな隙間が少ないか。
・ペットの脱走を防ぎやすい環境か。

3.ペットが暮らしやすい物件の特徴

ペットが暮らしやすいいい物件の特徴をご紹介します。これから物件を探す方はペットと快適に暮らす為に参考にしてください。

 

・近くに動物病院がある
万が一、病気やけがをした時すぐに見てもらえるように、動物病院が近くにあるかしっかりと確認を行いましょう。

 

・1~2階の低階層
1階であれば足音などの騒音トラブルを心配する必要が無く、ベランダから飛び出してしまった場合もけがをしにくい為おススメです。

 

・日当たりと風通しがよい
犬や猫は日光浴をする事で体内時計を調節する為、物件を選ぶときは陽当たりの良い物件を確認するようにしましょう。
また、風通しのよさも重要です。湿気の多いお部屋だとペットの皮膚で細菌が増殖しやすく湿疹の原因になったりもします。

 

・ゲージを置くスペースが十分にある
ケージやトイレを置くスペースが確保できる広さを選ぶようにしましょう。
目安として5㎏以下の小型犬の場合は、幅800~900㎜×奥行400~500×高さ600~700㎜のゲージを置くスペースが必要です。
猫であればキャットタワーを設置できるよう天井が高めのお部屋が良いです。

 

・公園などの近くにお散歩コースがある
犬を飼うなら、近くに遊べる公園や河川敷などお散歩できる場所がある物件がおすすめです。ペットの運動不足やストレス解消につながります。

4.ペットと一緒に暮らす際の注意点

ペット可物件であっても、全員がペットを飼っているわけではありません。ほか住民への配慮は必ず行うべきです。
気を付ける項目を参考にして楽しいペット生活を送りましょう。

 

・共有部分でペットを自由にさせない。
他の入居者やペットにとびかかる等のトラブルを防ぐため、共有部分ではペットを抱っこしたり、カートやカゴに入れるなどの対策が必要です。

 

・しつけはしっかりしておく
鳴き声やにおいによるトラブルを防ぐため、しつけは必ず行うようにしましょう。
無駄吠えやトイレ、爪とぎ等をしっかり覚えさせるようにしましょう。

 

・ストレスをためないようにする
ストレスがたまると無駄吠えや粗相等のトラブルに発展する為、運動を行ったりケージを清潔に保つなど、ストレスがたまらない環境をしっかりと作ってお世話するようにしましょう。

 

・フンはトイレに流さない
犬や猫などペットのフンはトイレに流してはいけません。水に溶けにくいためトイレが詰まる原因になります。
他の住人の迷惑になる可能性があるので、フンは適切な方法で処理しましょう。

いかがだったでしょうか?
今回はペット可物件についての記事を書かせていただきました。
愛するペットと楽しく暮らすために参考にしてくださいね。
当店でおペット可物件の取り扱いを行っておりますのでもし気になる物件がありましたらぜひお問い合わせください。

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