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内見せずに賃貸物件を契約するときのチェックポイント

内見せずに賃貸物件を契約するときのチェックポイント

賃貸物件を探していると、内見はできないが、家賃や場所の条件が良い物件があったりしませんか?そんな時、内見せずに入居申込を行うか?内見できるまで待つか?
今回はそういった物件の場合についての記事を書いていきます。
是非最後までお読みくださいね。

1.賃貸物件で内見ができない場合とは

まず賃貸物件で内見ができない物件とはどのような場合があるでしょうか?
内見ができないパターンは以下のパターンとなります。

 

・退去前でまだ入居者がいる場合

退去予定の入居者がまだ住んでいるうちに、入居者の募集をかける場合があります。
先住者が入居している間は内見させてもらうのは難しい事が多いです。
前の入居者がまだ住んでいても、承諾を得る事ができれば室内の様子を見せてもらえることもあります。
また、不動産会社が入居者を募集していた際の物件の写真データを見せてもらえることもあるので不動産会社に確認するのも一つの手です。


・人気の物件

有名な建築物やデザイナーズマンションなど、人気の物件は空きが出るとすぐに入居者が決まってしまう事がある為、内見の日程を調整しているうちに別の方が入居を決めてしまう事があります。
賃貸借契約は早いもの勝ちなので、ほかの人が先に契約を結んでしまうと入居自体ができなくなるので、人気物件の場合内見をせずに決める事もあります。


・遠方や転勤で現地に確認に行くことができない

急な転勤や遠方からの引っ越しで現地に行くことができないというケースもあります。
また、複数物件の内見を行い物件を決める時間がない場合も書類上の情報で決めざるをえません。
遠方で内見ができない場合等は今はオンライン内見がある為、部屋の間取りや雰囲気は確認する事が可能です。

2.内見をせずに物件を決める場合のメリット・デメリット

物件の内見ができない場合のメリット・デメリットを見て行ってみましょう。
内見はできるだけ行った方がいいので今回はデメリットが多めです。

 

メリット

・物件の即確保ができる
賃貸物件で自分の理想の物件が出てきたときに、人気物件だった場合はすぐに物件が埋まってしまいます。
特に繁忙期の場合は内見の日取りを決めた翌日に他の方に決まってしまう事もある為、物件の即確保ができるのは大きなメリットとなります。


デメリット

・想像していた部屋の感じと違う
写真などで事前に内装を確認する事もあると思いますが、新築の場合は写真すらない場合もあります。
よくある話としましては、写真では広く見えたのに実際は思ったより狭かったというものです。
これは、不動産の内装写真は、広角レンズを使って部屋を広く見える様に撮影するの為、実際より広く見えるのが原因です。
また、新築マンション物件の場合は、奇数階と偶数階でフローリング、建具の色が違うデザインを採用している事もあるので、不動産屋さんにきちんと確認を行う事で防ぐことができます。


・部屋の匂いが分からない
お部屋によって下水の匂いがする部屋があったり、既存賃貸ならタバコの匂いが染み付いているお部屋があるため注意が必要です。


・湿気具合・日当たりが分からない
お部屋によっては、とても湿気が多い部屋が存在します。
また、人気の南向きでも目の前に背の高いマンションがあればとても暗いです。
方位で判断するのではなくて、ベランダやバルコニー前の建物に注意しましょう。


・壁の防音性が確認できない
内見できない事で、一番気になるのが防音性です。
実際に現地で確認出来ない為、入居してから騒音やトラブルになる事も。
そういったトラブルを防ぐためには構造で判断するしかありません。
防音性に優れた構造はRC造となります。


・スマホの電波が入るかの確認ができない
携帯の電波は、お住まいのエリアや、建物構造、周りの建物の構造によって弱いところが存在する為注意が必要です。
オンライン内見等ができる場合は不動産屋のスタッフの方に携帯の電波が入っているか確認を行うようにしましょう

3.賃貸物件の内見を行わない場合のチェックポイント

物件の内見が難しい場合でも、賃貸借契約を結ぶ前にチェックできるポイントはあります。きちんとチェックを行い、できるだけ借りた後に「こんなはずじゃなかった」という事がないようにしましょう。

 

・家賃が適正か確認するようにしましょう
スーモやHOMES等の不動産情報サイトなどを参考に、周辺の家賃相場を確認し、その物件の賃料が適正であるかきちんと判断したうえで契約をするようにしましょう。

 

・賃貸の内見ができなくても周辺環境は確認しましょう

内見ができないケースでも、もし確認できるのであれば、実際に足を運んで最寄駅からの道のりや周辺の環境、商業施設や公共施設、治安等を確認するようにしましょう。
遠方で足を運ぶことができない場合はグーグルマップのストリートビューなどで物件周辺を確認するようにしましょう。

また、遠方の場合は上記でも書いたようにオンライン内見を利用する事で物件のある程度のイメージをつかむことができる為、積極的に活用するようにしましょう。

いかがだったでしょうか?
今回は内見ができない場合の対処法を記事にさせていただきました。
もし、内見ができる場合は必ず行うようにした方がいいのですが、できない場合もある為、記事を参考にいただけますと幸いです。
トーマスリビングでオンライン内見など対応しております。
いい物件に出会えるまでお付き合いいたしますので是非お部屋探しの際はトーマスリビングへ!

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