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ロフト付き賃貸物件って便利?住み心地は?

ロフト付き賃貸物件って便利?住み心地は?

アパートなどの賃貸物件には、居室とは別にロフトが設けられているものがあります。
ロフトは限られた面積を有効利用するためにつくられた設備であり、様々な生活スタイルに合わせて活用できる便利なスペースとなります。
今回はロフト付き物件について記事を書かせていただきます。

1.ロフト付き賃貸物件とは

ロフトは建築基準法で小屋裏物置等という扱いになり、面積やサイズに決まりあります。
室内の床面積と比較をして、広さが2分の1未満であること、天井の最も高い部分が1.4m以下であることなどが定められています。
また、ロフトの内部には収納やテレビやインターネットのジャックがない事、可動式のはしごを付ける事が条件としてあります。
規定を超えるものは居室として扱われるため、ロフト付き物件を借りる際には、天井の低さや面積の制限を理解したうえで判断する必要があります。
また、ロフトは小屋裏物置等となり、本来収納スペースとして備え付けられている為、床面積にはカウントされません。

様々な制限があるロフトですが、工夫をすれば居住スペースとしても十分に活用する事が可能です。
単身者向けのワンルームに設置されているロフトの場合は、借り手は収納スペースとしてではなく、もう一つの居住スペースとして入居される方が多いようです。

2.ロフト付き賃貸物件のメリット・デメリット

ロフト付き賃貸物件ですが、当然のことながらメリットもデメリットもあります。
ここからはロフト付き賃貸物件のメリットとデメリットについてみていきましょう。

 

ロフト付き賃貸物件のメリット

 

・開放感がある
ロフト付きの賃貸物件は天井が高く設定されている為、開放感があります。
ロフトの天井高1.4mが追加されるため3.5~4m近い高さになる事もあります。
背の高い収納などを置いたりすることができる為、収納スペースを増やす事ができます。

 

・部屋を広々と使える
ロフト部分を寝室として使用すれば、居室スペースをゆったり使うことができます。
ワンルーム賃貸物件の平均的な専有面積は、おおよそ20㎡程度です。居室スペースはおおよそ10㎡となる為、その広さの部屋にベッドを置くと他の家具を置くことが困難になります。
しかし、広めのロフトがある物件であれば、そこを寝室代わりにすることがで、広々とゆったり使うことができます。

 

・様々なスペースとして有効活用ができる
ロフトのスペースは別の部屋として使用する事が可能です。
趣味の部屋として使用したり、コレクションやアイテムを保管したりする部屋として使用する事もできます。
また、本来の物置として使う場合は、全てロフトに収納して居住スペースを広く使用するという事も可能です。


ロフト付き賃貸物件のデメリット

 

・エアコンを付けていても暑い場合がある
エアコンの高さや窓の位置によっては、ロフト部に空調が行き届かず暑苦しいことがあります。熱気は高い位置にこもる為、エアコンや扇風機の風が届きそうか入居する際に確認するようにしましょう。
扇風機やサーキュレーターが使えれば、暑苦しさを大きく改善できる為、ロフト部にコンセントがあるかどうかも確認しておくと良いでしょう。

 

・照明の交換が大変
ロフト付物件は多くの場合、天井が高い為、照明や電球が切れた場合に交換作業が大変な場合があります。
自分で交換する事が困難な場合は大家さんや管理会社に連絡をして交換を依頼する事となります。

 

・高い場所がある為、落下の危険がある
ロフトへのハシゴでの上り下りには十分、気をつけましょう。
ロフトを寝室として使用している場合、起きたときに寝ぼけて落ちて大怪我をしてしまう事も。万が一に備えて、ハシゴの下周辺には、鋭利なものやけがをしそうなものは置かないようにしてください。

3.ロフト付き賃貸物件の活用例

部屋を広く使えるロフト付き賃貸物件は、高さや広さの制限から少し使いにくいと感じられる方も多いでしょうが工夫する事で快適に使う事ができます。

 

【ロフトの主な活用例】

 

・収納スペースとして使う
はしごの上り下りを日常的にしたくない方は収納スペースとして活用する事で、居住スペースを快適に使用する事が可能です。

 

・寝室として使う
狭い部屋の場合でも居住スペースと寝室を分ける事が可能です。
ただ、天井が低い為、移動する際には頭上に注意が必要ですので気を付けてくださいね。

 

・書斎として使う
勉強やリモートワークの空間にロフトを使うことも可能です。作業スペースとリラックススペースを分けることで、オンオフの切り替えもしやすくなるでしょう。

 

・洗濯物干しとして使う
ロフトを洗濯物を干すスペースとして活用する方もいます。天窓付きの物件であれば光もたくさん取り込むことができます。

 

・趣味部屋として使う
ロフトに本棚を設置して漫画や小説などの読書スペースにしたり、テーブルを置いてちょっとしたDIYをしたりなど趣味スペースとしても活用する事ができます。

いかがだったでしょうか?
今回はロフトに関する記事を書かせていただきました。
ロフトは床面積に含まれず天井も高い為、実際に部屋を内見するとすごく広く感じます。当店でもロフト付賃貸物件を多数取り扱っておりますのでご興味がありましたらぜひトーマスリビングへご相談ください!

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