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賃貸物件のトイレに自前の温水洗浄便座を取り付けたい!

賃貸物件のトイレに自前の温水洗浄便座を取り付けたい!

最近は賃貸物件を借りる条件に温水洗浄便座付きのトイレを求める方も増えてきています。

賃貸物件でももちろんはじめから温水洗浄便座付きの物件もありますが、今住んでいる物件に温水洗浄便座を付けたい、気に入った物件だったが温水洗浄便座は付いてないので付けたいなど、住んだ後から自分で勝手に取り付けることはできるのでしょうか?

また、取り付ける際にはどんなことに気を付ける必要があるのでしょうか?今回は賃貸物件の温水洗浄便座の設置について説明いたします。

1.勝手に温水洗浄便座を取り付けていいの?

最初に結論から言うと、温水洗浄便座が付いていない物件に、後から自分でお金を出して温水洗浄便座を取り付けることは可能です。


しかし、勝手に取り付けることは出来ません。取り付けたいと思った賃貸物件の持ち主は大家さんですから、まずは管理会社や大家さんに相談することが必要です。

 

賃貸物件は基本的に設備を変更したりすることは禁止ですので、必ず相談しましょう。

 

最近の温水洗浄便座は壁に操作リモコンを取り付けるタイプも多いため、壁に穴を開けなければならない場合もあります。このようなことを含めて取り付けに関する指示などをきちんと確認しておきましょう。

2.温水洗浄便座の取り付けるためにはどうするの?

では、温水洗浄便座を実際に取り付けたい場合、どのようにしたらいいのでしょうか?
取り付けまでの流れ、注意点をみていきましょう。

 

・取り付けられる環境かを確認する
まずはトイレ内にコンセントがあるかを見ましょう。コンセントがある場合は基本的に温水洗浄便座を取り付けることが可能です。もしコンセントがない場合は、コンセントを設置する必要があります。コンセントの設置は電気配線工事のため、専門の業者にしか出来ません。その際も大家さんへの相談、確認をしましょう。

 

・ユニットバスの場合は注意が必要
バス・トイレ・洗面台が一緒のユニットバスの場合は、残念ながら取り付けが厳しくなります。なぜなら温水洗浄便座に湿気や水がかかると感電や、故障の原因になるからです。どうしてもユニットバスに温水洗浄便座を取り付けたい場合は、湿気対策がされているタイプを選びましょう。しかし、湿気対策がされている製品は高額になるため注意が必要です。

 

・十分なスペースがあるか確認する
トイレに十分な広さがあるかを確認しましょう。せっかく取り付けたとしてもトイレのドアが便座にあたって開かなくなるというケースもありますので、きちんとはかっておきましょう。

 

・大家さんか管理会社と打ち合わせをする
先にも述べた通り、必ず取り付ける前に大家さんや管理会社に確認する必要があります。
便座の購入や取り付けの工事費は自費で行うことや、故障した場合も自費で修理を行うこと、リモコンを設置する場合は壁にビスで穴を開ける必要があること、退去時は温水洗浄便座を取り付けたままでいいのか?原状回復の必要があるのか?など、きちんと打ち合わせを行いトラブルがないように進めましょう。

 

・トイレにあった温水洗浄便座を選ぶ
取り付けられる環境があって、大家さんや管理会社からの許可がおりたら、製品を選びましょう。
温水洗浄便座は家電量販店やインターネットで購入することが出来ます。まずは便器のサイズをきちんとはかりましょう。一般的に便器のサイズは標準的なレギュラーサイズと大きめのエロンゲートサイズがあります。サイズを間違えて便器がはみ出してしまうなどのミスが起きないようにきちんとサイズを確認することが大切です。

 

・取り付け業者に依頼する
インターネットの動画などを見て、自分で取り付けようと思う方も多いかもしれませんが、設置が甘くて水漏れをしてしまい下の階にまで水が漏れてしまうなど、トラブルの原因を避けるため必ず専門の業者に依頼をしましょう。

 

・取り外した便座は保管しておく
あくまで賃貸物件は大家さんのものです。外した便座も大家さんのものになりますので、勝手に処分することはやめましょう。大家さんや管理会社と話し合った際、「退去時に温水洗浄便座を取り付けたままで、取り外した便座を処分しても良い」と言われない限りは大切に保管しておきましょう。

3.取り付けた後はどうするの?

賃貸物件を退去する際は原状回復が基本です。温水洗浄便座を自分で取り付けた場合は、取り外してもとあった便座をもう一度付け直さなければいけません。

 

取り外しの場合にも業者に依頼をすると施工費用がかかりますので、退去時にそのままにしておいても良いのかを事前に確認しておきましょう。

 

退去時に温水洗浄便座を残していく場合には自費で取り付けを行った場合でも、取り付けた時点から賃貸物件の設備になりますので、故障した場合の修理費は大家さんや管理会社の負担となりますので、こちらも事前に確認しておくおきましょう。

いかがでしたか?最近では勤務先や学校、商業施設などでも温水洗浄便座が設置されていたりと、温水洗浄便座の付いているトイレが当たり前となってきましたね。

賃貸物件でも温水洗浄便座を後から取り付けることは可能ですので、まずは大家さんや管理会社ときちんと話し合いをして退去するまでトラブルのない快適な生活を送ってくださいね。お部屋探しの不安などございましたらトーマスリビングにお問い合わせください。全力でサポートさせていただきます。

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