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交通網が発達した北九州の中心部。
『北九州の台所』とも呼ばれる、活気あふれる便利で快適な街。

小倉北区は、北九州市の商業および行政の中心部です。JR 小倉駅や大型商業施設、官公庁や放送局などがこのエリアに密集しており一日を通して人通りも多い北九州市の都心となっています。小倉北区の総人口は約１８万人で、北九州市の７つの行政区の中で最も人口密度が高くなっています。

コレット、リバーウォーク北九州、チャチャタウンなどの大型商業施設や日本一古いアーケード街の魚町銀天街などは、買い物客で大変賑わっています。また、市役所や区役所、裁判所などの官公庁やテレビ、ラジオの放送局、市立医療センターや新小倉病院といった大型の医療施設などが小倉北区に集中しています。

そして、小倉北区は北九州市における交通の要所でもあります。JR小倉駅には在来線、新幹線、モノレールの駅が集中しています。また、三萩野交差点は国道１０号線と国道３号線の分岐点で、モノレールや都市高速道路が立体交差する交通の要衝となっています。

ミクニワールドスタジアムや西日本総合展示城、北九州市民球場も小倉北区のエリア内にあります。また、足立公園からの夜景や紫川、藍島、馬島といった離島も小倉北区に含まれた自然にも恵まれたエリアです。

また、北九州市は大都会でありながら歴史に触れる事もできるという魅力もあります。１６０２年に細川忠興が築城した小倉城はリバーウォーク北九州のお隣にあり、リバーウォークの中から小倉城を見ることができます。小倉城は城やお堀は残されていますが、周辺地域は開発が進んだことで城下町の趣はあまり残っていません。

小倉祇園太鼓やわっしょい百万夏祭り、小倉城桜祭りなどのイベントも多く、県内はもちろん県外からの観光客や買い物客も多く訪れています。

北九州市の都心で九州第2の都市の中心部が小倉北区です。小倉駅周辺は商業施設や銀行などが多くなっていますが、少し離れたエリアには環境に配慮するよう開発された住宅地もあります。